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生産管理のシステム化−1

2008/9/26 牧野敏行

一言で生産管理といっても業種によって全く異なるし、生産形態が見込み生産方式か
受注生産方式によっても大きく異なる
また、同じ会社でも工場によって異なる場合も多くみうけられる
生産管理システムと銘打って販売しているシステムもあるが、これをそのまま使用するのは
ほぼ不可能に近いと思う
生産管理をIT化して合理化するためには下記の2通りがある
 @市販のシステムを導入してカスタマイズで現状のやり方に近づける
 A現状のやり方を専用システムとして開発する
市販システム導入 専用システム開発
利点 標準で使える部分が多ければ安価
海外で使用する場合有利
バージョンアップで機能向上が期待できる
現状の仕事のやり方を踏襲できる
仕様の漏れが出にくい
段階的にシステム化できる
生産方式の変更が容易
欠点 カスタマイズの範囲の決定が難しい
仕様検討不良があると大幅にコストアップ
バージョンアップでカスタマイズ部に影響は?
段階的な導入が難しい
製品の将来性
生産方式の変更に対する柔軟性
一般的に高価
海外で使用する場合多言語化要す
標準でそのまま使えそうな部分が多ければ市販システムを導入して一部をカスタマイズ、
標準で使える部分が少なければ専用システム開発となる
しかしカスタマイズを少なくするためには、現状の仕事のやり方を標準にあわせたり、
帳票等を標準にあわせたりしなければならず、システムを使用するユーザの反発も予想される
生産方式は何十年もかけて試行錯誤を繰り返しながら決まってきたもので、そのやり方を
市販システムあわせて変えるというのは大変難しいし、また構築した後も十年くらいは使い
続けると考えられる
専用システムであれば現在の仕事の流れに合わせてシステムを順次構築することが可能
専用システムと言っても例えば「生産スケジューラー」などは市販のソフトを内部に組み込む
ようなことで使用できる